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睡眠関連の事業を手掛ける東京の会社と、寝具などを製造する大分県玖珠町の会社が共同開発した最先端の枕があります。
玖珠町の工場で22日、その製造工程が報道陣に公開されました。
玖珠町にある工場で22日公開されたのは、特殊な機械を使い、ポリエチレン樹脂を加工して作られた枕の製造工程です。
この枕の製造に欠かせないのが玖珠町の天然水。
不純物が少ないことが決め手となり、玖珠町で製造を行うことになりました。
こうして作られた枕がこちらです。
◆TOS梅田雄一郎記者
「こちらの枕なんですが実際に使ってみたいと思います。硬すぎず、柔らかすぎず、頭全体が包み込まれるような感覚です」
最大の特徴は中心から外側へ徐々に硬くなっている表面。寝返りを打っても、頭の形にフィットするそうです。
◆睡眠関連の事業を手掛けるブレインスリープ広田敦代表取締役
「お客様の満足度もすごく高くて、この(玖珠町の)水がないと我々の商品はできなかったと今も自負している」
この枕は、インターネットなどで販売されています。